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「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - ふくちゃん
2023/02/24 (Fri) 20:02:30
げに、食べ物の恨みは恐ろしい
Re: 「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - Kazu
2023/03/01 (Wed) 10:52:59
「蕎麦のトリビア」・・・「げに、たべものの恨みは怖い」おもしろく拝読しました。PCに向かっている間、血液の循環が悪くなって脚から冷えてきます。長くは駄目です。
コロナの後遺症で「味覚」「臭覚」が駄目になりました。いずれ治るそうですが・・・。筋肉が落ち身体のバランスがとれなくなり、体重が減少しました。
江戸の粋と難波の野暮 - 横浜 バタやん
2023/03/01 (Wed) 16:54:31
2023/03/01 (Wed) 14:21:58
1 「そばの盛り」が少なくて「ふざけるな!」と言ったという作家には拍手喝采!
「小食」が 上方優位の食文化に対する江戸の一点突破 との発想は痛快! しかし 江戸の大食漢には気の毒。
恰好を付けることに四苦八苦するのは老後には無理。
2 先月”菜の花忌”で大阪に行ったが 梅田の居酒屋の安いこと!居酒屋で100円ハイボールは当り前。
人が親切で 食べ物が安くておいしい大阪は定年後生活に最高なのでは。
3 横浜「味奈登屋」1kgの富士山盛り
隣の駅の大船の店で5-6年前 同期会の帰りに皆で寄って 頑張って食した。あの量を見ただけでうれしくなり がんばって完食したのも懐かしい。(今は区画整理でなくなった)
4 写真「雪の中のヨシ刈り」
冬の寒さに負けず 皆が力を合わせている姿が生き生きしている。
Re: 「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - 佑ちゃん
2023/03/01 (Wed) 16:56:48
蕎麦のトリビア3月号、ありがとうございました。
「蕎麦の盛りが少ない?」、面白いテーマですね。楽しく拝読いたしました。
私は、盛りよりも、老舗の蕎麦屋の価格設定に時々驚かされます。貧乏性なのでしょうね。
江戸の粋、食文化とは直接関係はありませんが、実は私、毎朝、BSで7時15分からNHKの古い朝ドラを見ています。
ちょうど今は1981年に放映されていた「本日も晴天なり」。
このドラマの主人公の女性の父親が津川雅彦演じる東京人形町の江戸時代から続く染物屋の主人。
彼のべらんめえ口調が素晴らしい。大阪人からみても惚れ惚れします。まさに江戸っ子。その口調は粋ですらあります。劇中での彼は亡くなりましたが(本物の俳優津川も先年亡くなりましたが)、彼が蕎麦を食べているシーンを想像すると、粋な食べ方をするだろうなと思います。
湖西の雪景色、素晴らしいですね。まるでそこにたたずんでいるような錯覚を覚えます。
今流行りのChatGPT に質問してみました。長くなりますがそのまま転載します
問:なぜ日本人は雪景色が好きなのでしょうか
答:日本人が雪景色を好む理由には、以下のような要因が考えられます。
1.四季の変化がはっきりしている: 日本は北海道を含め、冬には広い地域で雪が降るため、四季の変化がはっきりしています。そのため、季節の変化に敏感な日本人にとって、雪景色は自然の美しさを感じられる貴重なシーズンとなります。
2.独特の美しさがある: 雪景色は、その白さや静寂さから、独特の美しさを持っています。日本人は、この美しさに心を打たれることがあります。
3.冬には暖かい家で過ごす文化がある: 日本には、冬になると暖房器具やこたつなどで暖かく過ごす文化があります。そのため、外の寒さや雪景色を楽しむことができる余裕ができ、より一層、雪景色を好むようになったと考えられます。
4.雪遊びや冬のイベントがある: 雪景色の中でのスキーやスノーボードなどの雪遊びや、冬のイベント(たとえば、雪まつりなど)が盛んに開催されています。このようなアクティビティやイベントが、日本人が雪景色を好む理由の一つとなっています。
これらの要因から、日本人が雪景色を好むのは、文化的、自然的、そして個人的な要因が複合的に作用していると考えられます。
なるほど、です。合格です。
雪中梅も見事ですね。
今日朝から京都までドライブ、城南宮と北野天満宮で梅を楽しんできました。こちらは勿論雪はゼロ。陽気に誘われて大勢の人で一杯でした。
Re: 「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - Ken
2023/03/01 (Wed) 17:02:36
いつもながらの深い薀蓄、江戸蕎麦のお話は大変勉強になりました。ありがとうございました。
添付は、京都府立植物園での梅の花ですが・・・あと10日ぐらいしたら盛りになると思います。
Re: 「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - JIRO
2023/03/02 (Thu) 10:06:29
今月の「蕎麦のトリビア」を拝読させて頂きましたが蕎麦処で蕎麦を食べるとき、まず味より蕎麦の盛りが気になるところです。
多すぎるのも幻滅しますが、少ないと物足りなく感じます。
ただ、少なめの方が美味しく感じるのも可笑しな物ですね。
Re: 「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - AKIRA
2023/03/03 (Fri) 08:34:09
3月に入り、少し春の息吹が感じられるようになりましたね。
お元気な様子、何よりです。当方も幸い元気にしております。
「蕎麦の旅人」3月号を送信いただき、ありがとうございました。今月も楽しく読ませていただきました。
Re: 「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - JOJI
2023/03/03 (Fri) 12:22:10
「げに、食べ物の恨みは怖い」
関西人が東京の蕎麦屋に入って、「盛りが少ない」のに吃驚することがある、とか。 出されたセイロ蕎麦、「表面が隠れる程度に薄く乗せられていて、ちよっと箸で絡めると、あっと言う間に、その半分が無くなって終う」・・・と。 これ 正に「ふざけるな!」ですね。落語界の話か・・・、何で? どうやら、これは「江戸っ子 気質」に由来しているようで、「蕎麦は 細い。一気に啜り食べ、さっと店を出るものが粋で、グダグダ長尻するのは野暮」とか・・・。 江戸時代の当時、「大火が頻発。火災と喧嘩は江戸の華」と評されていて、江戸っ子は 大食の人を田舎者と蔑む風潮に・・・、成程。 関西人には こんな理由を よ~く聞かないと、正に 理解納得に苦しむところですね。
雪景色の中、疾走する列車・・・、「静と動」の構成・・・。大変、迫力を感じています。 雪をかぶった梅の花・・・、寒い中にも、初春が匂って来そうです。 市民ボランティアによる「よし刈り」・・・、流石に、琵琶湖・湖畔の恒例行事なのですね。初めて知りました。
三寒四温、暖かくなってきました。 間もなく、桜の季節・・・。 コロナ蔓延の三年間、諸活動の自粛続き・・・、ウクライナ問題、物価の高騰、世界経済の低迷・・・(実は ラジオ放送を流しながら、これを記しておりますと、女性の声で・・・) 「人生、山あり谷あり! これからは自己責任の世の中に・・・。 負けては いられません!」の言葉を耳にし、思わず 「せやな~」と 相槌を打ってしまいました。(笑い) 貴尊台、ご自身に課せられた「ご任務・課題の消化」に、連日 大変 ご多忙のご様子・・・。ご苦労様です。 ご高齢者! 健康第一ですぞ。 どうぞ、ご無理されませように!
Re: 「蕎麦の旅人」(3月更新)のお知らせ - 笹井明彦
2023/03/13 (Mon) 06:23:13
「げに、食べ物の恨みは怖い」を興味深く拝読。浪速っ子と江戸っ子の気質・文化の相違を改めて感じるとともに、蕎麦が食欲を満たすという原始的な役割を超えて、
付加価値を付けた食の文化にまで発展・進化していると改めて感じました。
今も喧伝されていますが、大阪人は「実質」を重んじ、東京人は「見栄」をはる性質があるようですね。
大阪の「食い倒れ」に対して東京の「小食で粋をはる」文化は、都市の歴史的な発展の経緯からきていると感じます。
大阪は京都とともに上方として千年の昔から盛隆していました。一方東京は徳川家康が江戸地に轉封され、
天下統一し幕府を開いた時からの発展しました。
文明・文化に後れを感じた江戸人は、上方人に対して
当初は劣等感を感じ、上方に対抗できる生き方、文化を求めていたのは事実でしょう。
「くだらない」の意味は、上方から江戸への「下る価値もないのも」から派生したといいます。京都の「雅び」、大阪の「贅沢」は、江戸人の憧憬でもありました。
東京人はいまも物を購買にあたっても「値切る」ことはしません、蕎麦の食べ方も東京人の「粋」が大阪人の「実質」に対抗しているのではと思います。
東京と大阪は、今も文化で拮抗しつつ独自の発展をしてほしいものです。