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「蕎麦の旅人」(1月更新)のお知らせ - ふくちゃん
2024/12/30 (Mon) 13:22:45
「参勤交代と転封」が蕎麦文化を全国に拡散した
参勤交代 - 横浜 バタやん
2025/01/04 (Sat) 12:15:25
1 ラウンドナンバー90は憧れの数字
健康年齢をかろうじて超え 平均寿命を目指す者としては
夢のような90
2 参勤交代
① この制度が 江戸文化を隆盛させ 地方文化の活性化を促したという前向きにとらえた事実には 人が制度的に動くことの意味合いを 考えさせられた。
② 転封が 例えば信州から山形・会津・出雲・越前・出石の蕎麦を生み出した というのは 地方間の交流の賜物。
③ 大名の財政を弱くするというのが目的 と思い込んでいたが 間違いとのこと。先入観の多さを 改めて反省。
④ 「地方創生」を政策の柱に掲げてから 何十年
目につくのは 東京への極端な一極集中と地方の疲弊
中央官庁の地方移転も叫ばれたが 文化庁ののほんの一部が
京都に
移っただけ。
今こそ「令和大参勤交代」が必要なのでは。
3 比良山の紅葉から雪景色に 一日で変わる光景には 滋賀の自然の多様性を 羨ましく思います。
4 世の趨勢
① 西欧の戦争
「個」を大事にするはずの西欧は 有史以来戦争が耐えることがない。
人類の必然か? どうせ人の命は有限なのに。
② 劣化する日本?
人口減を否定的にとらえるのではなく 前向きにとらえれば 策も出てくる。世界に誇る文化を誕生させた江戸時代の人口は 前期で1200万強 後期で3000万強とか。
③ SNSの時代?
「紙世代」として育った者としては 「恐ろしい」時代になりつつあるあるが 振り返ってみれば人は「恐ろしいこと」を自から生み出して 今に至ってきている。 先のことなど わからない ということか。
④ 「宇宙の始まりと終わり」
会社同期の仲間で 「宇宙」を研究しているものがいるが 彼が 一年後に「その見解」を述べるといっていたが 誰かが 「宇宙の始まりの前と 終わりの後」が
どうなのか それも併せて知りたい と言ったら
彼は 黙ってしまった。
そんなんことを考える暇があるなら 大昔 大学の先生が文芸春秋で
一番おいしいといった「(東海道線)大船駅の立食い蕎麦」でも 食した方がよさそう。
(今は 時節柄 プラットホームには売店はない)
Re: 「蕎麦の旅人」(1月更新)のお知らせ - 佑ちゃん
2025/01/04 (Sat) 14:32:12
蕎麦のトリビア1月号、ありがとうございました。
今月も興味を持って拝読いたしました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
参勤交代は大名の財政負担を多くして力を削ぐことが目的だと思っていましたが、これは俗説で誤りなんですね。意外でした。
参勤交代が江戸と国元の交流に大きな役割を果たしたこと、転封が地方間の諸文化の移動を促したことは容易に理解できます。
そしてその中で蕎麦文化も各地に伝播したことも。
宿場関連ですが、昨年11月1~3日に3夜連続NHKで放映されたブラタモリ「東海道“五十七次”の旅~行けばわかるさ 徳川の思惑~」が、昨日3日朝に再放送されました。
ご覧になった方も多いと思います。
守口市在住の会社の後輩が、守口門真歴史街道推進協議会の会長を務めており、「東海道は京都までの五十三次ではなく、大阪までの五十七次である。守口は五十七番目の宿場である」とした活動を続けています。
昨年は東海道完成400周年に当たると、盛大なセレモニーも開催されました。
そんな関係で興味を持って視聴しました。
五十四次は伏見宿、五十五次は淀宿、五十六次は枚方宿、五十七次は守口宿、そしてゴールは大阪高麗橋です。
あのあたりを参勤交代の列が通っていたことを想像するだけでも面白いですね。
ちょうど見ごろのメタセコイヤの紅葉も見事ですが、たった一日で表情が変わる「紅葉の比良連山」と「雪化粧した比良連山」もいい写真ですね。
Re: 「蕎麦の旅人」(1月更新)のお知らせ - JOJI
2025/01/05 (Sun) 12:14:14
「参勤交代と転封」が蕎麦文化を全国に拡散…
なんで?… どんな関係?……。 ご解説詳細を拝見し、よ~く理解できました。 「蕎麦主国から他の地へ転封した藩主達。その転封先で蕎麦文化の華を咲かせ、現在も有数のそば処として繁栄している」事実。 江戸時代の政権移動…、これに伴う「職人・文化・技術」の総包み並行移転…。成程々々、特産地の「藩主転封」移動とは 大したもんなのですね。
「マキノ・メタセコイヤ並木道」: 晩秋の並木道景色…、こんな美しい風景が見られるのですか。晩秋の景色…、見事に捉えられていますね。 初めて拝見しました。大変美しい! (ただ、作品とされては、右上の濃い緑枝木が…。カットされた方がよりいいのでは…) 「紅葉と雪で化粧した比良山」;僅か一日で、こんなに山の風景が変化するのですか。大変、美しい! 正に自然のマジックですね。
新年おめでとうございます。三が日も終わり、いよいよ寒風の季節を迎えます。 本年もご貴家にとって、実り多き一年となりますことを心からお祈り申し上げます。 個人ごとで恐縮ですが、小生、昨年12月に、不養生の罰が当たったのでしょうか、「腰椎(二カ所)の圧迫骨折」を患い、座っても横になっても、大変痛く、お恥ずかしきながら.寝正月と相成りました。(大反省) 今更ながら、健康の大事さを痛感…。 普段日常からのより一層の 健康維持・養生が、正に大事ですね。
Re: 「蕎麦の旅人」(1月更新)のお知らせ - JIRO
2025/01/05 (Sun) 16:40:58
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
「蕎麦の旅人」(新年1月更新)のお知らせ有難うございます。
今年も楽しみに拝読させて頂きます。取り急ぎ、御礼まで。
Re: 「蕎麦の旅人」(1月更新)のお知らせ - AKIRA
2025/01/05 (Sun) 16:42:38
明けましておめでとうございます。
お元気な様子、何よりです。当方も幸い、元気にしています。
「蕎麦の旅人」を送信いただき、ありがとうございました。今月も楽しく読ませていただきました。
寒さもこれからが本番です。一層のご自愛と更なる
ご活躍を祈念しつつ、送信への御礼まで。
Re: 「蕎麦の旅人」(1月更新)のお知らせ - 笹井明彦
2025/01/10 (Fri) 09:20:56
福原大兄。
「蕎麦の旅人1月号」拝読。家光は参勤交代をよく思いついたと考えます。発案当初は一部に諸藩の財政を削ぎ、反逆を抑えるーー人質の確保ーー目的があったとはいうものの、
江戸の文化を地方に、地方の文化を江戸にもたらした英知と功績は誠に素晴らしいものです。
今と異なり全国を均一化する標準語の文化がなかったために、当時のコミュニケーションは実に難儀だったことでしょう。
鹿児島弁と津軽弁ほどの隔絶でなくても、ひとつ藩が異なれば会話が不自然、不可能なことが起こります。その時の会話として用いられたのは「能楽」です。武士は能の詞章を理解し謡っていたので、「能」が各藩の意思疎通の役目を果たしたと説く先達もいます。
大和、近江で発祥の猿楽・田楽が、観世、宝生、金剛の流派に発展し、さらに江戸時代に金春流が認定され、武士の教養となり、各藩が奨励しました。能が会話の原型となったとは、歴史はまことに興味深いですね。