Re: 「蕎麦の旅人」（2月更新）のお知らせ - JIRO

2025/02/01 (Sat) 10:38:18

お世話になっております。
満９０歳の卆寿お迎えになるとのこと。誠におめでとうございます。いつまでもお元気で長生きされる事を願ってます。（小生は、足下にも及ばない数えで８０歳です）

「蕎麦の旅人」（新年２月更新）のお知らせ
有難うございます。

今月も楽しみに拝読させて頂きます。
取り急ぎ、御礼まで。

蕎麦の起源地は　やはり中国 - 横浜　バタやん

2025/02/01 (Sat) 13:17:54

１　蕎麦は日本由来ではない！
　人間の移動とともに　ユーラシア大陸全般で食されているとのこと。
収穫・調理・食べ方など　國によって違うだろうが　日本の「ざるそば・かけそば」など　日本独特のものであろうと　思いたい。

２　世界最大の蕎麦の生産地・消費地がソ連とは！
　ウクライナとの戦争も長引いているが　国のお金もそれなりにありそうだし　蕎麦と肉の缶詰が　軍隊の携行食だったとは。　思っている以上にしたたかな国であるのには間違いなさそう。

３　冷麺は冬の食べ物！
　暖かいオンドルで冷麺を食するなんて　かっこいい食文化なのでは？　
盛岡冷麺も有名だが　寒い盛岡でも　冬に常食？

４　世相
　「楽しい日本」言いたい気持ちはわかるが　国民がどのようにとらえるか　思いが足らないのでは。

　「フジテレビ」　こんなことで国のトップがコメントするなんて？　会見での双方のやり取り　見ている方が恥ずかしくなった。　新社長の記者会見で　身内の役員に敬語を使っていたのには　唖然とした。

　何があろうと　もうすぐ桜の花が咲くかと思うと
ほっとする。

５　90歳を新たなスタートして　お元気でお過ごしください。

Re: 「蕎麦の旅人」（2月更新）のお知らせ - 佑ちゃん

2025/02/01 (Sat) 16:36:48

蕎麦のトリビア２月号、ありがとうございました。
今月も興味を持って拝読いたしました。

そばは中国奥地の三江地帯が起源、そこから色んなルートを経て世界中へ伝播したとか。
西の方へ伝わったルート。北上して華北へ入り朝鮮半島を経て日本に到達するルート。途中枝分かれしてロシア、ヨーロッパに至るルート。戦争や大遠征も伝播者だったのですね。
以前、福原さんからいただいたそばの伝播ルート図、非常に分かりやすいので取り込んでみました。

先日、テレビを耳で聞いていると、「そとにそば」という言葉が飛び込んできました。画面を見ると、どこの蕎麦屋さんかわかりませんが、女将さんが「うちはそとに」ですと自慢げに言ってました。
調べますと、「そとに」とは「外二」。「二八そば」がそば粉８に対してつなぎ２、つまりそば粉比率８０％なのに対して、「外二そば」はそば粉１０に対してつなぎ２。そば粉比率８３．３％。「二八」より少しそば粉が多いのですね。これもお店の売りなのでしょうか。
ほかにも、そば粉とつなぎが同じ割合の「同割そば」、７対３の「七三そば」「九割そば」「十割そば」と、そば粉の割合だけでも多くの種類があるようです。
多くの国で蕎麦が食されたり、ロシアが世界最大のそば消費国だそうですが、「かけ」あり「もり」あり（ざるも）、そば粉の比率だけでも多くある日本の蕎麦、蕎麦文化。世界一ではないでしょうか。

「ヨシ焼き」は琵琶湖の春の風物詩。準備のための「ヨシ刈り」。三上山を遠望する湖岸、人の背丈を超えるヨシを刈る老若男女。いい雰囲気をあらわしたきれいな写真ですね。

Re: 「蕎麦の旅人」（2月更新）のお知らせ - JOJI

2025/02/03 (Mon) 10:34:45

「戦争・大遠征」が　ソバの世界各地への伝播者だった・・・
「蕎麦」が 兵糧食の主食なんて、初めて知りました。（味は ? 形状は ? 知りたいもんです）・・・　成程、「ソバは 安価で手に入り易く、栄養価も優れた食品」とあり、認識を改めさせられました。　起源地は 中国の山奥。蕎麦も、ここから戦争大遠征で、全世界（日本へも）に拡がった・・・、と。　納得です。 これ、チヨット驚きですね！

恒例「ヨシ刈り」。　琵琶湖名物イベントの一ツとか。沢山のボランティアが動員され、正に壮観な風景・・・ 琵琶湖の「水質保全・害虫駆除」を目的とされ、無くてはならない恒例の行事、とか。　下流の大阪くんだりで飲ませてもらっている者として、ホント、ご苦労に感謝せねばなりませんね。

早や二月を迎えました。今週から、当シーズン一番の寒波が到来で、関西でも最低気温が氷点下になる、とか。（寒の内に、「寒仕込み」と言って、寒の水で「酒や味噌」の仕込みがあり、醸成期間が長くなるので旨味の強い酒・味噌に仕上がる、と聞いたことがあります ） 私事ながら「背椎の圧迫骨折」の痛みがようやく治まり、少し外出可となりました。　世の中、正に騒がしい最中ですが、お互いにムリせず、体調第一で頑張りましよう！　

Re: 「蕎麦の旅人」（2月更新）のお知らせ - AKIRA

2025/02/03 (Mon) 16:45:09

ごぶさたしています。お元気な様子、何よりです。当方もおかげで元気にしています。

「蕎麦の旅人」を送信いただき、ありがとうございました。今月も楽しく読ませていただきました。

明日からは大寒波が来るとのこと、一層のご自愛と更なるご活躍を祈念し、送信への御礼まで。

無題 - 笹井明彦

2025/02/12 (Wed) 07:27:53

「蕎麦の旅人2月拝読、いつもながら貴兄の資料の蒐集に感服です。
蕎麦の伝播は３ルートあり、日本へはのモンゴールから朝鮮半島、津島ルートで到来したことを理解しました、ロシアが最大の生産消費国であるのは驚きです。
シルクロード経由でロシアヨーロッパ諸国ーフランス、イタリア、スペイン等―に渡来した経緯も理解できました。
シルクロードや十字軍の遠征がなかった北米・南米大陸ルートには蕎麦は流行しなかったのでしょうか。
アメリカやブラジル、カナダなどでも蕎麦は食されているとは思いますが、消費l量は少ないのでしょうか。やはり人の交流の少なかったからでしょうかね。