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「蕎麦の旅人」(6月更新)のお知らせ ふくちゃん

2024/06/01 (Sat) 09:34:38

「越前おろし蕎麦」の名付け親は昭和天皇だった?

Re: 「蕎麦の旅人」(6月更新)のお知らせ 佑ちゃん

2024/06/01 (Sat) 18:51:01

「蕎麦のトリビア」6月号 「天皇家と蕎麦のご縁」、ありがとうございました。
「蕎麦の栽培」は奈良時代、元正天皇の御代の国策だったのですね。
今月も興味を持って楽しく拝読いたしました。

大正天皇、昭和天皇と蕎麦とのご縁を詳しく書いておられます。
福原さんは先刻ご承知のことでしょうが、調べてみますと平成天皇も蕎麦がお好きだったようですね。
出雲市「羽根屋」のホームページには1982年には皇太子殿下(後の平成天皇)ご夫妻にも御献上。
釧路市「竹老園東家総本店」のホームページには1984年(昭和59年)、
皇太子殿下、美智子妃殿下、湿原展望台敷設レストランにて竹老園のそばをお召し上がりになる。
福井のそば屋「森六」のホームページにも平成3年(1991年)には天皇・皇后、両陛下にも、当店の「越前おろしそば」を、お召し上がりいただきました。
とありました。

水生植物園の様々な植物、デルフィニューム。平池のカキツバタ。きれいですね。まさに最盛期。咲き誇っている姿に心が和みます。

Re: 「蕎麦の旅人」(6月更新)のお知らせ 山下元雄

2024/06/01 (Sat) 20:50:10

元正天皇が救済食として蕎麦栽培を奨励したことを始めとして
安時代以降の天皇は財政困窮で即位式典を伸ばした例がたくさん出てきますので
質素な食事として蕎麦も多く用いられ蕎麦好きの天皇が当時も多かったのでは
ないかと想像してしまいます。興味ありますね。

Re: 「蕎麦の旅人」(6月更新)のお知らせ AKIRA

2024/06/02 (Sun) 16:40:51

ごぶさたしています。お元気な様子、何よりです。
当方も幸い元気にしています。

「蕎麦の旅人」を送信いただき、ありがとうござい
ました。今月も楽しく読ませていただきました。

まもなくうっとおしい梅雨入りとか。
時節柄、一層のご自愛と更なるご活躍を祈念しつつ、
送信への御礼まで。

Re: 「蕎麦の旅人」(6月更新)のお知らせ JOJI

2024/06/02 (Sun) 21:50:10

「越前おろし蕎麦」の名付け親は 昭和天皇・・・
敗戦直後どさくさの昭和21年以降、昭和天皇が 全国民に「元気激励」の励まし御巡業をご展開。(小生、昔、福井の片田舎へ疎開生活していた時、福井ご巡行の報が出て、遠くからでも乗り物の移動列車を観ようと仲間達と行った記憶を思い出します)。  昭和天皇はご自身の好みを口にされず、予算の枠内で作られる一般家庭とさほど変わらない質素な食生活をされていた・・・、とか。その中で、毎月一回だけ30日の日に晦日蕎麦がお出しされ、食べられた、とか・・・。 ご自身のお好みは「鰻茶漬け」と「蕎麦」・・・。 少し分かるような気がしますね。

草津の「水生植物園・水の森」・・・ 蓮・睡蓮が最盛期を迎えた植物が一杯繰り広げた風景・・・。草津クンダリにも、こんな素晴らしい植物園があるんですね。 ホント、ちよっと心が和みます。

いよいよ六月(水無月、みなづき)、梅雨期に入ります。 「無」は「の」にあたる?そうで、いわゆる「水の月」となるうです。 田んぼに水を張る時期なので、そのように名付けられたらしいです。冬・夏の服の入れ替える時期でもありますね。  琵琶湖の水位、このところの雨模様で回復した・・・、とか。 (良かった!) これからも、予測しがたい異常気象も続くようでして、兎も角、お互いにムリせず、前向きで頑張ねばと思います!

蕎麦は国民食! 横浜-バタやん

2024/06/04 (Tue) 09:43:35

2024/06/03 (Mon) 10:25:31

1 天皇と蕎麦
 千数百年も前の元正・桓武の時代から大正・昭和の天皇まで そばを好まれた というのは まさしく蕎麦が国民食の象徴 と言えるでしょう。
 
  天皇が愛用された蕎麦屋さんが 未だ全国に残っているというのも 伝統を重んじ国の証。

2 天皇の生活は質素
 若かりし頃「皇居」(あえてそう書く)を仕事として担当したことがあり 当時の天皇の執務室・居間に入らせてもらったことがあるが その模様のシンプルさ・質素さには驚いた。
 
  当時の皇太子が住んでいた赤坂御所も庭は広くても 居住部分は質素だった。お子様は自由に動き回っておられた。

  ついでながら 赤坂も皇居もテレビは今でいうP社製。 また 陛下が地方巡業に使われる「お召列車」のテレビもP社製。
相撲が好きな陛下に 乱れぬ画像で見ていただこうと テレビの技術陣は大変な努力をしていた。

3 「水生植物園」「平池」
 何もかもが「若緑」から「濃緑」になり 季節の移り変わりが はっきりと表れています。

 橋の景色はフランス モネの「ジベルニー庭園」を思いださせました。
集合場所を間違え 大騒ぎとなった思い出の場所です。

4 トランプ裁判
 日本での裁判員制度ができて15年とか。
参加裁判員の大部分は「経験してよかった」とのことだが 日頃 じかに見聞きできない世界を垣間見てよかったのか 裁判官の限界を国民目線で補完できたのかどうか 検証が待たれる。

Re: 「蕎麦の旅人」(6月更新)のお知らせ - 笹井明彦

2024/06/06 (Thu) 11:32:11

今月も「天皇の蕎麦愛好」の内容、興味深く拝読しました。いつも言いますが、資料を収集しまとめる貴兄の才智に感服します。

元正天皇から大正・昭和天皇まで延々と蕎麦を愛好されたとは!! 平成天皇も今の令和天皇も多分、蕎麦を好まれているに違いなく、万世一系のDNAが継承されているのでしょう。
ソバが単なる「飢えを満たす」原始的目的から、「生活に潤いをもたらす「グルメ文化」にまで昇華している日本の今は、「飽食」がもたらしたものと言えますね。

「目黒のサンマ」はいまは庶民に一般化されていますね。一方でち地球上には「飢えに苦しむ」人々がいることを忘却してはいけませんね。

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